今回より遊戯王マスターデュエルのデッキを紹介、今回もどちらかと言えばメモ寄りの記事となります
モンスターカード(上の全体レシピ順です)
ゾンビキャリア
懐かしのチューナーモンスター
墓地にいる時に手札1枚を山上へ置くことで
自身を蘇生、ただしこの方法を用いて呼んだ場合は墓地ではなく除外されてしまう。
ハリファイバーやフルルード・バロネスを
呼ぶ為の素材として運用します。
ナイトエンド・ソーサラー
特殊召喚に成功すると相手の墓地からカード2枚を除外する効果を持つチューナーモンスター。
ハリファイバーのリンク召喚時の効果でデッキから特殊召喚しハリファイバーとソーサラーでセレーネへとリンクするのに使用します。
増殖するG
ご存知手札誘発の1枚!
なのですが筆者はつい最近から使用を始めたので投げ所を熟知していない、というか投げても 後述するカードや他の手札誘発で尽く
無効にされている…悲しい。
A(アーリー)・ジェネクス・バードマン
ゾンビキャリアと同じく懐かしの1枚
自分の場のモンスター1枚を手札に戻す事で
自身を手札から特殊召喚する、ただしこの方法を用いて特殊召喚した場合はやはり除外されてしまう、便利性ゆえの代償…
ゾンビキャリア同様にハリファイバーとバロネスの召喚素材として活躍する。
灰流うらら
ご存知手札誘発の1枚(その2)
Gと同じくで強いので説明は不要…
初動札を止めれば良いのでGよりかは
投げるのが楽だが…抹殺と墓穴の2つの指名者によって阻まれがち…うらら仕事しろ(私怨)
妖精伝姫(フェアリーテイル)-シラユキ
召喚、特殊召喚時に相手の表側表示モンスター1体を裏守備に出来る、また墓地にいる時に墓地と手札からカード7枚を除外する事で自身を特殊召喚する。
墓地からの特殊召喚効果を用いれば再度裏守備表示にする能力を使えるので1枚で2回の攻撃を受けてくれるが、守備表示の概念が無いリンクモンスター相手には通用しない。
召喚士アレイスター
界隈では「ヒモ」だの「女たらし」だの
散々な言われような彼…実際出張性能は高いのでやむ無し…なのかもしれない()
手札から墓地へ送り自分の融合モンスターの攻撃力守備力をターン終わりまで1000上げる能力と召喚またはリバース時にデッキから
「召喚魔術」を1枚サーチする2つの能力を持つ。
明らかにサーチ効果がメインであるはずがテキストには攻撃力守備力を上げる効果の方が先に記載されているのだが、逆じゃね?
妖精伝姫-カグヤ
召喚成功時にデッキから攻撃力1850の魔法使い族モンスター1枚をサーチ、1ターンに1度相手モンスター1枚を手札に戻す2つの能力を持つ。
バウンス効果は戻そうとしているカードど同じ名を持つカードを相手がデッキ、EXデッキから墓地へ送れば無効にする事が可能であるが、基本的にこの効果は相手場に送り付けた「懐獣」モンスターを回収するのに使うのが仕事。
大怪獣のあとしまつ
粘糸懐獣 クモグス
相手のモンスターを生贄に相手の場に呼び出せる効果とカウンターを使う事で固有の効果を使えるのが「懐獣」モンスターの特徴
また相手の場に「懐獣」モンスターがいると
自分の場に攻撃表示で特殊召喚も行える
また懐獣はお互いの場に1体しか表側表示で存在できない
クモグスのカウンター消費効果は相手のモンスターが召喚、特殊召喚された場合に懐獣カウンターを2つ取り除けばそのターン、そのモンスターは攻撃を封じ能力を無効にする。
多次元懐獣 ラディアン
ラディアンのカウンター消費効果は
カウンター2つを取り除けば自分の場に
ラディアンと同じくステータスを持つ
トークンを特殊召喚する、シンクロ素材にできない制約が付いているがアタッカーを増やせる。
怒炎懐獣 ドゴラン
ドゴランのカウンター消費効果はカウンター3つを取り除けば相手のモンスター全てを破壊する、ただしデメリットもあり、この効果を使ってしまうとドゴランは攻撃不能となる
海亀懐獣 ガメシエル
ガメシエルのカウンター消費効果は
相手がガメシエル以外のモンスター 魔法 罠の
効果を使用した時、カウンター2つを取り除けばその発動を無効にする事ができる
結構便利ではあるがガメシエルの攻撃力が低いのがネック
怪粉懐獣ガダーラ
MDプレイヤーが高確率でデッキに入れているかもしれないガダーラのカウンター消費効果はカウンター3つを取り除く事でこのカード以外のフィールドの全てのモンスターを攻守を半分にする事が出来る、さらに相手ターンでも使うことができる、今日もどこかで
烈風の結界像を破壊しているかもしれない…
ガダーラいつもありがとう。
雷撃懐獣サンダー・ザ・キング
サンダー・ザ・キングのカウンター消費効果はカウンター3つを取り除けばこのターン相手は各効果を使えなくなり、サンダー・ザ・キングは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できるようになる
効果封じは強いがこのタイミングにチェーンされて除去られるとキツいので基本は効果を使わずに運用となります。
原始生命態二ビル
ご存知手札誘発の1枚
相手がモンスターを5回以上呼び出すと
お互いのモンスターを生贄に自分の場に呼び出される、但し相手の場にはこの効果で生贄にしたモンスターの総攻撃力と総守備力を
持ったトークンを呼び出してしまうので
処理札は必須となる、本デッキでは処理札に
該当するのが各種懐獣モンスターとなる。
ただし他の手札誘発と違って初手に居ないと
意味を成さない為に後攻スタートのドローで来た場合はお通夜ムードになってしまう…
魔法カード
古の魔法 相手場のモンスターを全て破壊。
ハーピィの羽根帚
古の魔法 相手場の魔法罠を全てを破壊する。
貪欲な壺
自分の墓地からモンスター5枚をデッキに戻して2枚ドローする、本デッキの貴重なドロソ。
妨げられた懐獣の眠り
相手場のモンスター全てを破壊し自分のデッキから懐獣モンスターをお互いの場に1体づつ特殊召喚する効果と墓地からこのカードを除外しデッキから懐獣モンスターをサーチする2つの効果をもつ。
全体破壊効果でリセットをかけ互いの場に
懐獣モンスターだけの状況を作り出せる
手札によってはカグヤを呼んで相手の場の
懐獣を戻して直接攻撃のチャンスを作り出したりする事も可能。
召喚魔術
融合召喚を行える魔法、「召喚獣」融合モンスターを呼び出す際はフィールドまたは
自分と相手の墓地のモンスターを除外し融合素材に使うことができる効果とこのカードが墓地に存在しゲームから除外されている自分の「召喚士アレイスター」がいる時に
墓地のこのカードをデッキに戻して除外されているアレイスターを手札に戻す 2つの効果を持つ。
懐獣モンスターを呼び出す際に出したい召喚獣融合モンスターの素材を相手の場から墓地に送り
相手の盤面を破壊しこちらの盤面には強力なモンスターを展開するというのが本デッキのコンセプトになっています。
ライトニング・ストーム
上記した2つの古の魔法
「サンダー・ボルト」「ハーピィの羽根帚」
その2つの能力を合わせたかのような効果を持つ魔法、ただし自分の場に表側表示のカードが無い事か必要となるほか
モンスター破壊効果で破壊できるのは攻撃表示のみとやや使いにくいが制限カードである
2枚のカードと似た挙動をとれるため充分強い。
KYOUTOU(キョウトウ)ウォーターフロント
場のカードが墓地に送られると自信に懐獣カウンターを1つ置く効果と懐獣カウンターが3つ以上乗ってる場合に1ターンに1度だけデッキから懐獣モンスターを1枚サーチする2つの効果を持つフィールド魔法。
これを展開できれば懐獣のカウンター消費効果を用いたデュエルも行えるようになる、ただ懐獣モンスターのカード画像からでも
わかるように相手の場にいる懐獣もこのカードや後述カードに乗るカウンターを消費して
効果を使えるので押し付ける懐獣の種類には
注意が必要、カウンターが2個の時にクモグスとガメシエルを送り付けるのは危険。
暴走魔法陣
発動時にデッキからアレイスターをサーチする能力と融合召喚を行う魔法の発動に対して妨害できなくさせ、その融合召喚成功時に相手は各効果を発動できない効果を持つフィールド魔法。
初動札、1度展開してしまえば良いので
後述のメルカバー展開後は上記のウォーターフロントに張り替えても大丈夫です。
罠カード
墓穴ホール
手札・墓地のモンスターまたは除外されてたるモンスターの効果を相手が発動するとそれを無効にし相手に2000ダメージを与える罠カード。
うらら Gといった手札誘発を止めつつバーンできるが罠であるためちょいと遅い。
神の宣告
古の罠カード LPを半分払う事で
相手の魔法・罠カードの発動を無効にし破壊
お互いのモンスター召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動し、それを無効にし破壊する。
懐獣捕獲大作戦
1ターンに1度フィールドの「懐獣」モンスターを対象に発動し、対象にした懐獣を裏守備にし、このカードに懐獣カウンターを1つ置く効果と相手によって破壊された場合2枚ドローする2つの効果を持つ、永続罠
カウンターを稼ぎつつ攻撃を回避したり
相手に送り付けた懐獣に対しても似たように使える、破壊時のドローがメインで採用してます。
EXデッキ
モンスターゾーンに存在する限りお互いは
それぞれモンスター効果は1度しか発動できずモンスター1体でしか攻撃できない効果を持つ融合モンスター。
お互いに干渉する束縛効果を持つ、がステータスがやや貧弱、破壊耐性も無いのが心許ない、召喚獣融合モンスターはアレイスターの他に様々な属性のモンスターを素材として呼び出される、素材となる闇属性は ラディアン バードマン ナイトエンド・ソーサラー ゾンビキャリアが担当する。
1ターンに1度フィールド上の表側表示モンスターを1枚を選び裏守備に変更する効果を持つ融合モンスター。
範囲の広がった懐獣捕獲大作戦を内蔵している、素材となる風属性はガダーラが担当。
召喚獣コキュートス
相手のカード効果の対象にならず、相手のカード効果では破壊されない効果と守備表示のまま攻撃出来る2つの能力を持つ融合モンスター。
壁としての役割を持っている、守備表示で攻撃する能力に関しては飾りかな?という印象
(攻撃力の数値1800で戦闘を行うため)
素材となる水属性はガメシエルが担当する。
召喚獣プルガトリオ
自身の攻撃力を相手フィールドのカードの数×200アップと相手モンスター全てに1回づつ攻撃でき守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力より攻撃力が上回っている場合、超えた分戦闘ダメージを与える2つの効果を持つ融合モンスター。
1枚手全てをひっくり返すだけの可能性を秘めており攻撃力アップ効果はモンスターだけではなく魔法罠ゾーンのカードも参照するのでこちらが劣勢な時ほどその真価を発揮する
素材となる炎属性はドゴランが担当する。
高い攻撃力と守備力を持つが効果は持たない
融合モンスター。
素材となる地属性モンスターはクモグスが担当する。
このカードまたは相手がモンスターを特殊召喚した場合、相手場のモンスター1枚を破壊と墓地の融合モンスターを除外し自身の攻撃力を相手ターン終了時まで除外した融合モンスターの攻撃力分上げる2つの効果を持つ融合モンスター。
召喚獣融合モンスターとしては異例の属性ではなく融合モンスターを素材として融合召喚できる。
モンスター・魔法・罠の効果が発動した時
発動したカードと同じ種類のカードを捨てることで発動を無効にし除外する効果を持つ。
ターン①はあるもののお手軽に妨害を行える
素材となる光属性は シラユキ カグヤ サンダー・ザ・キング 二ビルが担当する。
フルール・ド・バロネス
1ターンに1度場のカードを破壊する能力
表側表示で存在する限り1度だけモンスター・魔法・罠の効果が発動した時その発動を無効にし破壊する能力
お互いのスタンバイフェイズに自身をEXデッキに戻し墓地からLv9以下のモンスターを特殊召喚する3つの効果を持つシンクロモンスター、あまり呼ばれることはありませんが
妨害効果を持つのでとても優秀
聖魔の乙女(マギストスメイデン)アルテミス
効果はありますがこのデッキでは腐るので割愛…先行でアレイスターからこのカードをリンク召喚し場のこのカードと墓地のアレイスターでメルカバーを立てためだけに採用しています。
水晶機巧(クリストロン)-ハリファイバー
汎用リンクモンスターですが①の
リンク召喚成功時にデッキからチューナー展開の効果がメインでの採用となります。
神聖魔皇后セレーネ
こちらもメインとなるのは①と③の効果
①の効果で魔力カウンターを乗せて③の効果で魔法使い族モンスターを展開して次に紹介するカードに繋げる為に採用してます。
アクセスコード・トーカー
MDプレイヤーからしたら沢山見てると思うので効果説明に関しては割愛します
ハリファイバー→セレーネ→アクセスと連続リンク召喚し勝負を決めるフィニッシャーとして運用しています。
今回はここまで マスターデュエル(以降MD)
のデッキ紹介は不定期での更新になります。