強者が弱者を支配する、それが世界の理よ
禁忌の力 "支配"を用いてファイトを支配せよ
本日は予告通り
【D-SS09】「Stride Deckset Shiranui」のレビューになります。
商品画像
パッケージと内容物
今回もパッケージはストレージボックスとして使えます、 今回からアクリル製ファイターズコインは付属せずスリーブ53枚が同梱
これ1つでファイト出来ちゃいます！
今回画像はありませんが、トリガー以外の新規カードは全てRRR仕様が1枚封入！
またGユニットはSP仕様が1枚 RRR仕様が3枚封入！！
この仕様はクロノジェットから変更はありません、ライドデッキがデフォルトで光るのが嬉しいですね。
それではカード解説行きます
まずはクレストから
デッキセットおなじみとなったクレストカード
今回は珍しく全て永続効果となっており
上段3つはいつも通りの超越できる代わりに 特定ユニットにしか乗れなくなる制約効果
特定ユニットのパワーを13000にう固定
Gゾーン表のカード1枚につき前列5000パンプ
を搭載
新規の能力として
このターン支配するユニット及び自カードの効果でコールされた持ち主が相手のユニットは永続と自動効果を全て失い パワー+5000
を持ちます。
ライドデッキ
魔忍竜 シラヌイ "朧"
自ライドフェイズ開始時、相手ドロップから1枚までを選び、相手はそのカードをRにコールさせ、ターン終了時にそのユニットを退却させる自動効果
自Gユニットが超越した時、相手リアガード1枚までを選び↑させターン中パワー+4000させ相手のほかユニットにアタックする支配効果(自動)を持つ
今回の主役となる1枚、相手のカードで相手を攻撃できる唯一無二の能力「支配」を持つ
ユニット、今回はクレストのスキルで支配ユニットのスキルが消えてしまうのでカードには記載されてないのですが
Gシリーズで出たTD収録のシラヌイ朧には
注釈のようにコストを払えば能力を使えると
書いてありました、今のカードプールだと
強いカードが増えたので効果を使えてしまうとヤバいので代わりに5000パンプが付与されたのですが シラヌイの支配とクレストのパンプはターン中有効なので 後述するGユニットで追加で支配できるので 単純パワー+9000した状態で殴れるので支配するユニットによってはスキル使う時より火力が増えます。
忍竜 ゲンカイ
シラヌイを含むG3にライドされた時Rにコールしてよい、コールしたらSC1し相手ドロップからユニットカード1枚を選び、相手はそれをコールする自動効果
支配ユニットがアタックした時CB1することでそのバトル中、アタックユニットのパワー+10000し ターン中このユニットがブーストを得る自動効果を持つ。
シラヌイに乗られるとソウルから展開できSC1と相手ユニットを蘇生させる事ができる
後攻スタートの場合はシラヌイに乗った直後に超越を行えるため、ゲンカイのスキルで
相手ユニットを蘇生させる事でシラヌイの支配スキルを即座に使用可能にしてくれます
クレスト 支配スキル ゲンカイスキル3つを合わせると支配ユニットの火力を19000盛れるのでファイトの進み具合によってはメインフェイズ中に相手のガードを削ることが可能に！
2つ目の自動効果は結構優秀なのでメインデッキにも数欲しいので構築が大変そう。
忍竜 セイズイ
忍竜 マドイからライドして登場した時1ドローし クレストを獲得する自動効果を持つ。
先攻でも相手と手札差が着きづらく、後攻だとFV効果のドローと合わせて2枚引けるの
ほんと邂逅超越組のクレスト獲得ユニットの強みですね。
忍竜 マドイ
FV枠 いつもの
メインデッキ
忍竜シラヌイ
GB1で支配ユニットがアタックしているならそのターン自身のパワー+10000する永続効果
超越コストとして捨てられた時に1枚ドローする自動効果を持つ。
今回のバリフ枠ですがシラヌイ名称である事が後に重要になってくる、GB1のパンプ効果も結構優秀なのでコストとして使うかリアガードとして使うかの選択に悩まされそう。
忍竜セキエイ
自Vアタック時、このターンに支配したユニットがアタックしているならSB1する事で自身をスタンドさせ、表のGゾーンのカードが2枚以上なら１ドローし自身のパワー+10000する自動効果を持つ。
アタッカーその①
効果を最大限に引き出す場合は後述のGユニットに1度でも乗っておく必要がある
収録カードのほぼ全てが支配効果に関係した物なので積極的に超越を行いたい。
忍竜フウライ
このターンに支配したユニットがアタックした回数１回につき自身のパワー+5000する永続効果
GB2:自Vアタック時、このターンに支配したユニットがアタックしているならSB1する事で自身をスタンドさせる自動効果を持つ
上記したセキエイと似た効果を持つ
こちらはパンプ効果は永続であるため
支配効果を使った後に盤面に繰り出しても
発動する、スタンド効果に必要なGB2に関しては初回超越を後述するマグンテンブにすることでクリアは可能。
忍竜 ウツロイ
完ガ枠、忍を含むカード名を持つためメガロノヅチや猩々童子でも使えるコスト緩和型の
完全ガードがついに登場、本デッキにおいては恩恵はあまり薄いのですが名称統一されてるので見た目が綺麗ですね。
忍獣 カタリギツネ
超越コストとして捨てる際にG3として扱う永続効果
シラヌイ朧のクレストを持つなら手札から捨てる事でデッキorドロップから「魔忍竜シラヌイ」を含むG3をサーチ/サルベージする起動効果を持つ。
スチームブレス互換枠、今回は回収対象が2種あるので魔忍竜シラヌイを持ってくれば
デッキ圧縮に繋げる事が可能。
忍竜ザンケイ
支配ユニットのアタックがヒットした回数1回につきターン中自身のパワー+5000する永続効果
GB1で自ユニットのアタックがヒットした時SC1する自動効果(ターン1)を持つ。
フウライと似たパンプ効果を持ちますがこちらはヒット回数が重要、このデッキソウルをかなり使うのですがSCできる手段がザンケイのみなので改造するのであればSC手段を増やしたいですね。
忍竜テンレイ
登場時、シラヌイ朧のクレストを持つなら
CB1する事で1ドローする自動効果
支配ユニットのアタックがヒットした時、このユニットを手札に戻してよい自動効果を持つ。
ドロソ枠、支配行動はシラヌイの超越スキル以外ではメインフェイズで行えるのでテンレイを先出しして１ドローしてから支配を行いヒットしたら戻して再展開して1ドローなんて動きも出来ちゃいます。
トリガーカードの紹介は省略しますが
今回は超トリガー以外も忍竜名称のトリガーになってます！
Gデッキ
邪眼冥皇 シラヌイ "骸"
支配:GB2 SB1する事で相手リアガード1体を支配し相手Vへアタック、そのバトル終了時
相手Vを支配し相手リアガード1体にアタックする起動効果を持つ。
超越コストに「魔忍竜 シラヌイ」名称を使うGユニット、今までのと違いコストとなるユニットが2種いるため事故はある程度カバーが可能、GB2とはいえ １度の超越で2回支配を行う、更にシラヌイ朧の超越スキルを絡めると１ターンに支配3回を行えるので前述したフウライの火力を底上げできる、また相手Vを支配する＝Vのアタックということで当然
ドライブチェックも発生する、超トリガーであるドラグヴェーダが捲れると
相手Vをスタンドさせる事が可能
つまり…再攻撃が可能に、ただし相手にリアガードが居ない場合はこの処理は行えないのですがシラヌイ朧のライドフェイズ開始時スキルで1体は用意できるので盤面次第にはなりますね。
閻魔忍竜 マグンテンブ
支配:CB1 Gゾーン裏のカードを1枚表にすることで相手リアガード1体を支配し相手Vにアタックさせ そのバトル終了時そのユニットを退却させる起動効果を持つ。
初回超越にうってつけのGユニット、相手Vを殴りつつそのバトル後には支配したリアガードは退却もできるので除去にも繋がり
相手盤面にG2がいるなら支配する事でインターセプト要員を消す事もできるのでそういう点でも結構優秀なユニットだと思います。
今回はここまで
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