今回は久しぶりに遊戯王MDからデッキ紹介
魔弾+神碑デッキになります
カード紹介
今回は60枚デッキになるため
①魔弾サイド
②神碑サイド
③その他
といった順で紹介
魔弾サイド(モンスター)
魔弾の射手 カスパール
モンスターゾーンに存在する限り
お互いのターンに手札から「魔弾」魔法・罠カードを手札から発動できる効果と
このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合、デッキからそのカードとは名前が異なる「魔弾」カード1枚をデッキから手札に加える効果を持つ。
魔弾モンスターの①は共通でもってるので
次以降は省略、②のサーチ効果に関しては
魔弾カード以外の魔法・罠が発動した場合は
カテゴリー所属カードを何でもサーチできるマンになります、効果の特性上できるなら初手にいて欲しい1枚ではありますが攻撃力が1200と低めなのでリスクを背負ってます。
魔弾の射手 ドクトル
このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合、その発動したカードとは名前が異なる「魔弾」カード1枚を自墓地から手札に加える効果を持つ。
カスパールとは真逆でこちらは墓地からカテゴリー所属カードをサルベージできる、初手に来られるとかなり困る1枚、そのため2枚の
採用になっています。
魔弾の射手 ザ・キッド
このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合、手札から「魔弾」カード1枚を捨てて2枚ドローする効果を持つ。
手札を2枚使って2ドロー(キッド通常召喚を含めると3枚)と考えると割に合わなさそうな印象を持たれますが後述する神碑サイドと併用することで毎ターン最大5枚ドローを可能にするエンジンの役割を担う1枚、初手に欲しい。
魔弾の射手スター
このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合、デッキからスター以外のレベル4以下の「魔弾」モンスター1体を守備表示で
特殊召喚する効果を持つ。
展開を担うモンスター、初手にいて欲しい1枚であり カスパール キッド スターの中で
順位付けをするなら
スター キッド カスパールの順ですかね
スターから入って同縦列で魔法・罠発動を行い効果でカスパールを展開する事が魔弾サイドでの基本的な展開になると私は考えています。
魔弾の射手カラミティ
このカードと同じ縦列で魔法・罠カードが発動した場合、自墓地の「魔弾」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する効果を持つ。
こちらは墓地蘇生の効果を持つ、先攻後攻問わず1ターン目では墓地へモンスターがいないことはザラである為(手札によっては可能ではあるが)墓地関係の効果を持つ魔弾モンスターは2枚の採用になっています。
魔弾の射手ワイルド
このカードと同じ縦列で魔法・罠が発動した場合、自墓地から「魔弾」カード3枚をデッキに加えてシャッフルし、その後1枚ドローする効果を持つ。
採用しているメインデッキモンスターの中では2番目に高打点を持つモンスター、固有効果は
墓地絡みのためやや使い勝手は悪いですが
勝負が長引いてる場合にリソース回復を行えるので便利ではありますね。
魔弾の射手 マックス
リンク召喚成功時以下の2択から1つを発動
・相手場モンスターの数と同数の「魔弾」魔法・罠カードをサーチ
・相手場魔法・罠カードの数と同数の「魔弾」モンスターを特殊召喚
する効果を持つレベル8以下の「魔弾」モンスター1体を素材に呼べるLINK1のリンクモンスター。
相手依存になるものの爆発的なアドバンテージを稼げるポテンシャルを秘めたモンスター
基本的にはモンスター展開効果を狙う感じですが神碑を絡めている都合EXモンスターゾーンは埋まっている事が多いので出すのには工夫が必要だったりもします。
魔弾サイド(魔法・罠)
魔弾-クロス・ドミネーター-
自場に「魔弾」モンスターが存在する場合
場の表側表示モンスター1体をターン終了時まで攻守を0にし効果を無効にする速攻魔法
夢幻泡影と違い通常モンスターに対しても打つ事ができるというちょっとしたメリットを持つ、基本的にはメインフェイズに用いて効果無効を飛ばすのに使いますが場合によっては攻撃してきたモンスターに対して発動し返り討ちを狙うのにも使います、デッキの特性上ダメージを狙うのは厳しい為貴重なダメージソースとしても使えます。
魔弾-デスペラード
自場に「魔弾」モンスターが存在する場合
場の表側表示カード1枚を破壊する通常罠。
モンスターだけではなく魔法・罠も破壊できる、その分表側表示のみしか対応はしてない
スキドレや魔法族の里等の厄介なカードの発動に対してチェーンし手札から発動できるのは強みですね。
魔弾-ダンシング・ニードル
自場に「魔弾」モンスターが存在する場合
お互いの墓地のカード合計3枚までを除外する通常罠。
墓地干渉が行える、相手の墓穴に対して使い対象モンスターを除外させ効果を通したり墓地蘇生効果の対象を除外することで蘇生を失敗に陥らせる等使い道は多いです。
魔弾-デッドマンズ・バースト
自場に「魔弾」モンスターが存在する場合
相手が発動した魔法・罠カードの発動を無効にし破壊するカウンター罠。
手札から発動できるカウンター罠、ターン1枚しか使えないもののサーチやサルベージは容易という。
神碑サイド(魔法)
神碑(ルーン)の泉(神碑は以降ルーンと表記)
フィールドゾーンに存在する限り相手ターンにも手札から「ルーン」速攻魔法を発動できるようにする効果と1ターンに1度自分が「ルーン」速攻魔法を発動した場合に自墓地の「ルーン」速攻魔法3枚までをデッキに戻し戻した枚数分ドローする効果を持つフィールド魔法。
ルーンデッキにおけるメイン基板兼ドローエンジンでこれが無いと始まりません
ルーンの穂先
以下2択のうちどちらか1つを行う
その後次の自分のバトルフェイズをスキップ
・デッキから「穂先」以外の「ルーン」カード1枚をサーチし、相手のデッキの上から1枚を除外
・EXデッキから「ルーン」モンスター1体を特殊召喚
する速攻魔法。
基本的にはサーチ効果を使うのに使います
サーチを含めると2枚のルーンカードを用意できるので2ドローに繋がります
EXデッキからルーンモンスターを特殊召喚する効果とバトルフェイズスキップは他のルーン速攻魔法にも共通搭載されているので以降は省略して記載します。
輝く炎のルーン
特殊召喚された相手モンスターを破壊し
相手のデッキの上から2枚を除外する速攻魔法。
特殊召喚されたモンスターを破壊します
特殊召喚を行わないデッキは少ないので
ふわんだりぃず以外には有効。
破壊のルーン
相手場の魔法・罠カード1枚を破壊し相手のデッキの上から4枚を除外する速攻魔法。
こちらは魔法・罠を破壊します、ついでにデッキ4枚を除外します、効果がシンプルなのは強い…
凍てつく呪いのルーン
相手場の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にし相手のデッキの上からカードを3枚除外する速攻魔法。
効果無効はシンプルに強い、効果の発動にチェーンして打ちたいので敢えて穂先でサーチし牽制します、クロスドミネーターもあるので妨害手段も豊富なのがこのデッキのメリットになります。
まどろみのルーン
場のモンスター1体を選び、そのモンスターは1度だけ戦闘・効果で破壊されず攻撃を出来なくさせ相手のデッキの上から3枚を除外する速攻魔法。
相手の破壊効果にチェーンして破壊を耐えたり攻撃に合わせて発動して攻撃をやり過ごせます、穂先 炎 の除外量は心許ないですが
まどろみ 凍てつく 破壊の3枚は除外量が
多いので可能なら毎ターン打ちたいですが
量と効果が強すぎて凍てつく 破壊 と共に
つい最近準制限になりました…
怒れる嵐のルーン
相手場のカードの数まで相手のデッキの上からカードを除外する速攻魔法。
相手依存になりますがスプライトのようにカードを複数場に用意してくるデッキと対面すると1枚で4枚以上のカードを除外できる時があります、他のカードを絡める事で1ターンで10枚近くのカードを除外できる可能性があるのと先攻を取った際にEXデッキからルーン融合モンスターを展開する際に使うに適任の為3枚の採用にしてます。
解呪のルーン
相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てさせた後、相手のデッキの上から2枚を除外する速攻魔法。
サーチしないデッキもあんまりないので有効といえば有効ですが正直先攻では嵐同様にメイン効果は使えないため2枚の採用になってます。
ルーンの誑かし
自分または相手が速攻魔法を発動した時
相手のデッキの上からカードを1枚除外する永続魔法。
ルーンミラーになった際に有効なのは言わずもがなですがルーン速攻魔法以外にも反応し
墓穴の指名者を使っても反応してくれます
このデッキだとクロスドミネーターも対応
あと地味に除外効果はターン1が付いてないのも特徴、ですが1枚しか貼れないため
2枚目以降が事故要因になりかねないと判断したので1枚のみにしました。
神碑サイド(エクストラ)
ルーンの翼 フギン
EXデッキからの特殊召喚成功時、手札1枚を捨てることでデッキから「ルーン」フィールド魔法1枚をサーチする効果とこのカード以外のカードが効果によって破壊される場合代わりに自身を除外する効果と戦闘または効果
で破壊された時EXデッキに戻る効果を持つ融合モンスター。
ルーンの泉をサーチできるモンスター、でも大体効果合わせて うらら 等の妨害を飛ばされる…うららに対しては 魔弾モンスターの同縦列で魔法・罠発動時効果を用いて
チェーン1にフギン チェーン2に魔弾モンスターを絡ませれば怖くないのですが夢幻泡影やエフェクトヴェーラーがかなり厄介でした…
破壊効果への身代わりも便利で 場に居ない状態で破壊札を使われてもチェーンする形で速攻魔法から呼び出せば身代わりになってくれるので何度も助けられました。
ルーンの翼 ムニン
EXデッキからの特殊召喚成功時、手札1枚を捨てることでデッキから「ルーン」永続魔法1枚をサーチする効果と自場のルーンカードまたはセットされたカードを対象とする効果が発動した時に自身を除外する事でその発動を無効にし破壊する効果とお互いのエンドフェイズに自分のライフを1000回復する効果を持つ融合モンスター。
こちらは誑かしをサーチできますが出番は少なめ 優先順位として フギン ゲーリ ムニンである為 一回も出ない試合も何度かありました。 効果はまぁ強いんですがライフ回復しても…な盤面が多々あるのが悪い。
ルーンの牙 ゲーリ
EXデッキからの特殊召喚成功時、墓地から
速攻魔法以外の「ルーン」魔法1枚をサルベージする効果と効果破壊耐性と戦闘破壊時に場のカード1枚を破壊する効果を持つ融合モンスター、墓地に眠る泉を拾える他壁としても優秀なモンスター。
その他カード
ここからは解説は少なめ
役割について書きます。
増殖するG
いつもの黒いの
あまりにも炭酸ことスプライトが跋扈してる
ので今回から3枚採用となりました
こちらのデッキは手札が多ければ多い程
行動力が増えるため相手への牽制には
もってこい、うららを打たれて通らなくても
次ターン以降サーチが通りやすくなる為
重宝してます。
宝玉獣サファイア・ペガサス
救いの架け橋
所謂出張セット
サファイア・ペガサスは救いの架け橋の②
を使う為だけに採用してます、サファイア・ペガサスが手札にくると架け橋は機能不全を起こすのですがその点は割り切ってます。
名推理
墓地にルーン魔法を落としつつ
魔弾モンスターを盤面に伸ばすのに採用しました、あとはうららチェック用カードとしての側面もあります、魔弾モンスターはレベル3と4しかないので盤面0の状態で使えたらラッキー 仮にモンスター展開状態で使っても
アドになる(同縦列発動効果等)のでレベル当てられても痛くはないですね。
三戦の才
うらら G等の手札誘発モンスターへの対策として途中から追加しました、状況に応じて
3つの中から1つを使えるのが偉いですね
優勢時は ハンデス 劣勢時はドローを主に使ってましたがコントロール奪取はあまり使いませんでした。
墓穴の指名者
誘発対策
枚数的に初手に来る確率は非常に少ない()
拮抗勝負
先攻制圧への回答札として途中から追加
結構助けられました。
D.D.ダイナマイト
説明不要 本デッキ唯一のダメージソースにして 隠し球的存在 60デッキ故デッキの奥底に眠って引けない事も多々あります。
(DCでは一回くらいフィニッシャーになった)
転晶のコーディネラル
リンク先のモンスターのコントロールを入れ替える効果はあまり使いませんでした
ルーン融合モンスターを展開した後にマックスを出すためにマーカーが欲しいので採用してます。
照耀の光霊使い ライナ
魔弾モンスター及びゲーリ以外のルーン融合モンスターが光属性という事で採用
マーカーが自盤面に伸びてるのでマックスを展開できたり相手墓地から光属性モンスターを自盤面に出したりと仕事が多く、先攻1ターン目 スター展開盤面ならスター+フギンで
ライナを呼び 盤面に1魔弾モンスターを用意しつつ ライナの戦闘及び効果破壊時の守備1500以下光属性モンスターサーチを狙えます
カスパールとスター以外の魔弾モンスターは守備力か1500以下であるためサーチ効果に対応してます。
デコード・トーカー
パワーコード・トーカー
後述のアクセスコード・トーカー展開用の
リンク3として採用してました、基本妨害ばらまいて戦うのでこれらが盤面に出ることは稀でした。
鎖龍蛇-スカルデット
主にマックスのモンスター展開効果から出てきます(要相手場に魔法3枚) がルーン融合モンスター+スター+名推理からでも展開可能
とにかく手札が欲しいためモンスターを4体使ってリンク召喚を行います、ルーンカードが引けた場合はもちろん、魔弾カードが引けても美味しいです、特に手札に魔弾モンスターを抱えててドローでいい感じに引けると
素材3体時のモンスター特殊召喚効果を使う事でスカルデット+魔弾モンスターの盤面を作れます。
召命の神弓-アポロウーサ
利用率は低いですがスカルデットを使い切った後のマックス展開で使いますが
スカルデットと違い手札増にもならず
盤面に魔弾モンスターも用意出来なくなるため妨害手段を減らす可能性もあるため出番は少なめ。
アクセスコード・トーカー
親の顔より見た5300打点叩き込むマン
妨害ばらまいてくデッキなので事故って
戦闘を余儀なくされた場合のみ活躍してます
エクストラにリンクモンスターを採用こそしているものの属性は光が多いため破壊効果に関しては他デッキよりかは使えませんね。